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AEMカタログ(PDF:640KB)

製品案内
 
AEM, Inc.
★AEMマイクロヒューズの選択に際して



●ヒューズの選択に際しては以下の要素をご考慮の上お選びください。
  • 1.印加電圧
  • 2.定格動作電流
  • 3.周囲温度および気圧
  • 4.過負荷電流および溶断時間
  • 5.サージ又はパルス電流値
  • 6.ヒューズの形状、サイズ
  • 7.端子形状(Axial/Radial/Solid/Soft/表面実装)
  • 8.MIL規格(FM12/MIL-STD-790)
★技術情報
AEMマイクロヒューズ 許容最大動作電流値(@75℃)

公称定格 許容値(最大)
50V-20A 12.8A
72V-15A 9.6A
72V-10A 6.4A
72V-7.5A 4.8A
125V-5A 3.2A
125V-4A 2.56A
125V-3A 1.92A
125V-2A 1.28A
125V-1.5A 0.96A
125V-1A 0.64A
125V-0.75A 0.48A
125V-0.5A 0.32A
125V-0.25A 0.16A
125V-0.125A 0.08A
(注)上記ディレーティング値は125℃、2000時間の寿命試験に基づいた公称定格電流値に対する許容最大使用電流値です。

AEMマイクロヒューズ 電気、機械、環境、関連適用仕様書

遮断容量 定格電圧にて 1,000[A]
衝 撃 MIL-STD-202,Method213 (Group C Testing)
except 1500G,0.5msec, half-sine,three-axis (18shocks total)
振 動 MIL-STD-202,Method204 (Group C Testing)
耐湿性 MIL-STD-202,Method106 (Group C Testing)
塩噴霧 MIL-STD-202,Method101 (Group C Testing)
熱衝撃 MIL-STD-202,Method107
絶縁抵抗(溶断後) MIL-STD-202,Method301
動作温度範囲 -55℃ 〜 +125℃
電流容量 -55℃では定格の110%
+25℃では定格の100%
+125℃では定格の80%
(Group C Testing)
X線検査 MIL-STD-202,Method209
端子強度 MIL-STD-202,Method211
except 5lb. pull and 1lb. bend each terminal
AQL 全数に定格電流にて164時間のバーンイン
製造記録・個体番号 シリアルおよびロット番号にて管理
製品管理記録 3年間ファイルにて保存

AEMマイクロヒューズの試験

高信頼度プログラム用契約品の出荷に先立って実施される、グループAおよびグループB試験は以下の項目です。
グループA試験 グループB試験
100%モールド前のプレキャップ検査 20pcs.端子強度試験
100%外観および機械的確認 20pcs.過負荷電流(+25℃)試験
100%熱衝撃(5 cycles:-65℃〜+125℃) 20pcs.焼成後抵抗試験
100%バーンイン(室温、定格電流において168時間) 20pcs.半田上げ確認試験
100% DC抵抗 .
20pcs.又は要求数量過負荷電流特性検査
100%X線透視検査(2方向)
MIL-F-23419にて絶縁耐電圧検査

 ●お見積のご用命、お問合せ等は こちらのフォーム または電子メール info@comcraft.co.jp までお気軽にご連絡下さい。
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